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RDT231WM-Sと戯れる [電子工作]

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 寒くなって来た処でトリプルモニタの内の1台として使用していた三菱のRDT231WM-Sがお亡くなり。同日、リビングで使用しているゲーム用PCも不調に・・・まぁどちらも電源故障でしょう。

 このモニタは2009年秋製造と思われ、確か2010年頃に買った記憶が有り多PCによるMMO廃プレイ用ファイブモニタの内の1台として酷使。その後メインモニタがEIZOのFlexScan EV2736Wによるトリプルモニタに替わった後はクローゼットで寝かせていたのですがEV2736Wの内1台が引っ越し時のダメージと思われる原因で故障したのでここ2年程代用品として復帰していました。

 分解して電源基板を見るとやはり何本かのケミコンが膨らんでました。全てのケミコンを外して容量を測定しましたが、大きく劣化している物が数本。劣化度が低めでもあり、手持ちに適当な在庫が無かった整流直後の平滑用の大型ケミコンを除き、後はコスト・形状で使い分ける意味も無い為、同フットパターンで同容量・高耐圧(35V品)の在庫で交換※しました。

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 構造的に分解した状態での動作確認が面倒なのと、まず間違い無くこれで直っていると思われるのでそのまま組み立て。流石に製造から14年目であり、この冬凌げれば良いかなぁ~な感じ。輻射対策のシールドテープ等再利用が難しい部分はてきとーに処理。部品調達に出かけず金も掛けず2時間弱での修理でした・・・問題無く動作中です。

 とっととEV2736Wの方直さないとなぁ・・・



※若干背が高いですが、天面とのクリアランスは充分。1000uFはリード位置はOKですが少し外形が大きく隣接部品とのクリアランスが減少しましたが良しとしています。


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